【MUGEN】旧章リスペクトⅢ 希望vs絶望大会 - その夢現は希望か絶望か - 反省会 後編 狂上限大会入門編【OMAKE】

ランクインフレ防止政策(MUGEN政治活動のことを指す)

 

 

●完走した感想

 

もう完結から4ヶ月経ったのか…。

1月~2月の終盤は職場でデスマ(仕事)、家でもデスマ(編集)で生きるのに必死だったので、当時どういうサイクルで動画作っていたのかもう覚えてないです。正直もう二度とあの生活サイクルは過ごしたくないな…。

 

リアルも落ち着き、動画作れる気持ちの余裕もできてきたので、やり残したオマケを投稿しました。よくやり切ったと思う。偉い。

 

●前置き

動画で語れることはほぼ動画で語れたので、この場では自分の思想を多大に含んだ狂上限のMUGEN動画の理想について書いておこうと思います。

主に自分の大会を見て頂いた視聴者層・これから狂上限以上のMUGEN大会を開きたい(または今開いている)・今狂上限に興味を持っている…という人たち向けです。

 

もう一度言いますが、自身の思想を多大に含んでいます。これを理想とするかどうかは人それぞれです。また、誤解を招かないよう先に言及しておきますが、あくまで狂上限の動画に限った話がほとんどです。

そして私は製作者目線では語れないので、あくまで投稿者目線で狂上限について言及します(個々のキャラ性能に関しては言及しません)。

ホントに個人の主観で語るので、殴らないでください。死んでしまいます。



それでは、未来に向けた反省会スタートです。

 

●そのランクでやる必要、本当にある?

まず初めてMUGEN大会を開こうと考えて、さらにランク帯を狂上限にしたいと思っている人、

そのランク、本当に必要?

もし以下の2つの質問に対して「特に決まってないかなぁ…」って思った時点で、狂上限で大会を開くのは一旦踏みとどまった方がいいです。

 

Q1.「どうしても自分の大会で出したいキャラ」は1体以上いますか。

Q2. そのキャラの設定まで決まっていますか。

 

もし明確な答えがぱっと出ないなら、その大会はもっと下のランクでやれる可能性が十分にあります。

狂上限で開く必要がある大会か考える理由付けとして、以下の3つのことを考えてみてください。

 

①「面白い動画」にするコスパが高いけど大丈夫?

審査時間や編集、1試合当たりの時間なんて短い方がいいです。何かに固執していない限りは、狂上限大会を開くことは一旦検討し直した方がいいです。

 

自分は前記事でも話した通り、

・過去特殊な大会・人数が少ない大会に出ていたキャラの強さを知れる

・その中でも創造神サガに色々なBGMをつけて試合を流したかった

この二つの「固執」の元、今回の大会を開きました。なのでこのペース・編集量で大会を完走できました。概ね編集もやりたいことできて満足しています。

週2~3投稿をこのクオリティでやるのって、かなりキツイ

自分の動画を何度も見直してお気に入りのパートを再生できる位の動画を作る…っていうのがモチベーションの指標になりそうです。そしてそういう動画を生み出すのは往々にして大変。

試合を流す動画からもう一歩アレンジを加えたい…と思う人が狂上限の動画に増えてほしいというのが、私の願いです。

 

②試合が面白くなる調整センス

高ランクじゃないと使われていない設定・演出を見てみたい…も狂上限を開く理由の一つとして上げられます。

自大会だと死神舞のALL DELETERが一例です。

また希望軍に撃ってる…

ただこれも、「必殺技を撃ち過ぎて無双すると飽きが来る」「珍しい要素も何度もやると見慣れてしまう」など調整の上で問題が起きるので困ったところ。

勝ち筋が一辺倒になってしまうキャラは、少々長い試合時間を持つ狂上限には不向きかも。即死が通る狂中位くらいだったらいいんだけどもね。

 

見ていて試合の展開が面白くなる調整というのも、試合時間の長い狂上限で意識しなきゃいけないことの一つです。

まずは被弾無敵は高くても60F以内、ゲジマシ値をデフォから増やさない…辺りから弄ってみるのがいいんじゃないかな。

あとは過去のMUGEN大会いっぱい見て、その出場経験のある設定で実際に試合させてみるのが一番いい。どこかでちょうどいい硬さが見つかる可能性はあります。

 

③真に望まれているのは低ランクの大会

より思想の強い話。

今でこそ狂上限にいけるキャラが増えてきた(インフレしているとも言える)んですが、狂中位~上位の方がキャラの選択肢が非常に多いです。

キャラのバリエーションを考えても、近年やりつくされてきた狂上限よりは、古いキャラも自由に使える下のランクの大会が取っつきやすいです。

なので結果的に 審査が短い・試合時間が短い・色んなキャラが見れる…ということから、本来開きやすいMUGEN大会は狂上限ではありません。

なのに狂上限大会が出る理由は、「強いキャラはかっこいい」に尽きると思います。特定のランク帯で…ではなく、狂ランク全体での話ね。D霊夢とかまさにこれで食べている。

 

そして視聴者の人にはあまり触れる機会がないかもしれないですが、製作者サイドの方々は狂上限の試合をあまり望んでいない声をちらほら聴きます。というか食傷気味になってます。(誤解がないように言うと「拒否反応」というよりは「無関心」が近い)

視聴者と製作者の需要がかな~りズレているという話は 深く掘ると脱線するので、今は「製作者の方々の需要は狂上限よりは狂中位~上位層」ということだけ認識してください。

あくまで自分が普段交流している人が言っているだけかもしれないですが、そこそこ色んな人の動向を見ても「狂上限のきぼぜつに言及している製作者」の方々はかなり少なめなので、8割くらいは事実だと思ってます。

 

以上の三つのことを考えた上で「いや!このランクで大会を開きたい!」と思える貴方は、多分狂上限の大会を完走できる位のエネルギーを持ってます。

私は同類を応援しています。私も貴方の動画を見てみたいから頑張って作ってほしい。

 

 

●神ランクを狂の目で見るな

 

いや、これ本当に真面目な話ね。

殺傷力を競う神キャラを狂キャラに出したがる人、何故か近年増えている気がしますが、これ絶対やめた方がいいです。というか一視聴者としてはっきり言うと、やめてくれ。

まずもって狂ランクは殴り合いという名の「試合」をするために産まれてきたキャラですが、神ランクは一方的に殴る「試験」をするために産まれてきたキャラです。

そりゃ殴ったら死ぬ狂キャラに、殴っても死なない神キャラを当てても負けるに決まってるよねって話です。勝敗が見る前からわかる試合ほど、面白みに欠ける試合はない。

 

何をもって「殺傷力を競う神キャラ」とするかがはっきりしていないのも悪いですが、大体上位神C以上に部類されるキャラは、全員狂ランクの大会に出る想定はされていないと思ってます。

もっとわかりやすく言うと、狂キャラに殴られて死なないなら、それは狂大会に出る想定はされていないってことです。(撃破挑戦キャラにも言えることか)

そもそものキャラの使い方が狂と神は違うことが何故か認知されていないっぽいので、改めてここで明言しておきます。神ランクは神大会で見るのが一番輝けるのよさ。

具体的に言うと、大体以下の動画に出ている神キャラ達、および同等のキャラ達は、直接対決を想定されていません。詳しくは今までの神大会見てきてください。

www.nicovideo.jp

 

●想定される試合時間の上限を決める

ここまで来て、ようやく自大会の反省会開始です。今までの話はあたりまえ体操の前奏部分。

前大会は防御編重のキャラが多かった。ハイパー舞や女神神奈、夜叉辺りが特に反省点。アレでも減らしたつもりだったのに、結果的に60本近くの大長編になってしまった。

 

なので今回は審査時に「5~6時間以内に絶望軍総当たりが終わるキャラを選出しよう」という新たな基準を設けました。

レーヴェの耐久ラインとかは、この審査方法が役に立ってくれました。

これでも長くね?と思う人もいるかもですが、狂上限の絶望軍全員で60人と考えれば、このランク帯では妥当な時間でしょう。

ただ好きなキャラがいるなら、多少オーバーしても審査で一部例外は作っていいと思う派です。投稿者の特権なので、そこは自我を出していきましょう。

饕餮とかは、ストーリーモードの大ボス感に魅せられて大会出場を決行したキャラですしね。

ケリドウェン被害者の会 会長

あとはなかなか死なないキャラを炙り出して予め弾いておく…ということも大事です。

本大会出場者だと、この方々が審査員としてはオススメ(一例)

(狂上限帯だと多少の隔離も耐えてほしいので、シャロの選出はあえてです)

この5人全員でほぼ削れない・死なないが起こるキャラは、狂上限としてもなんかおかしい可能性があります。出場を検討し直しましょう。

 


以上、反省点終了!

実は今回の夢現きぼぜつ、自分は狂上限大会として満足いく出来で仕上がったと自負しています。なので、おそらくこのランク帯(狂上限B~A帯)でこの規模の大会を開くのは最後でしょう。余程の事が起こらん限り。

その「余程の事」は、このランクの狂上限で輝かせたい新キャラが出た時でしょうね。

いつか脳が焼かれたら、またやります。今はとりあえずはやり切れたかなぁ。

 

 

●「爪痕を残せる大会」を目指せ

最後は狂上限に限った話じゃなく、MUGEN大会全般に対して「こうすると面白くなるよ」という思想ぶちまけです。

MUGEN動画の未来を憂うものの一人として、この機会に憂いまくります。あー憂い憂い。

 

毎回見所を作るのは難しいけれど、5part~8partに1回くらいは「渾身の出来」みたいな試合が取れるようなキャラ選出にすると、見ている側も編集する側も非常に気分がいいです。

例えば本大会のpart21。4試合もペナ試合が詰め込まれた渾身の出来の回。

あとは大体最終回付近は滅茶苦茶力入れるようにしてます。何度も見返すくらいにはお気に入り。

 

大体の大会動画を見はじめる人は、「大会に見たいキャラが出ている」というのが視聴継続の大半なはずなので、投稿者と視聴者が好きなキャラ・見たいキャラがどれだけ一致しているか…で再生数って決まっているはずです。

そのキャラが面白い試合をしていたら、そのpartを見返したくなって、ゆくゆくは「なんかこの人の動画見やすいな」という固定視聴者がついてきます。古来からニコニコの動画の視聴者層って自分含めてそういうもんです。

 

なので自分が「このキャラの試合、面白いな」と審査段階で思ったキャラは、しっかり擦りましょう。BGMとかもこだわりましょう。援軍に選ぶんだったら、何かしら演出も頑張ってみましょう。大した編集じゃなくても魅せられる手段はあります。アイディア勝負で面白く魅せられます。

↓新人の方なのに滅茶苦茶編集頑張っているのが伝わる。凄い↓

www.nicovideo.jp

 

いずれ自分で「面白い」と自信をもって生み出した大会は、MUGENタグにおいて 何かしら爪痕を残します。自分も数々の大会の爪痕からMUGEN動画を作り始めた節があります。

 

過去の方々は爪痕を残そうとせずに動画を作っていた人たちがほとんどなんだろうな…と思うと、先人の偉大さを噛み締めています。あたしゃ作られた世界でしか動画を生み出せないクソ真面目さ。

 

 

●終わりに

最近開かれている狂上限大会で、ほぼ調整の思想が一致している大会にようやく出会えました。

www.nicovideo.jp

流石に出場キャラ全員とは言えませんが、複数体(半分以上?)最果てきぼぜつ・夢現きぼぜつに出場できるメンバーが揃っている大会で、ここら辺が現状直接対決が投稿者・視聴者共に楽しめるギリギリのラインの狂上限かなと思います。

ここらへんのライン~もう少し下辺りの狂上限の大会をもう少し増やしていきたいな~と思った、MUGEN大会の未来を憂うもののお話でした。

 

それではオマケ動画投稿という〆切も近いことですし、またいずれどこかの界隈でお会いしましょう。ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サボリ すぎ